185件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

氷見市議会 2020-12-02 令和 2年12月定例会−12月02日-01号

当日は、約400名の皆様に御参加いただき、志賀原子力発電所から30キロメートル圏内の全ての地区屋内退避訓練実施したほか、上庄及び明和地区住民皆様によるドライブスルー方式での安定ヨウ素剤配布手順確認や、放射性物質車両衣服等についているかどうかを調べる避難退域時検査訓練広域避難所設営訓練等実施いたしました。  

富山市議会 2019-12-04 令和元年12月定例会 (第4日目) 本文

今回の訓練想定は、石川志賀町で震度6強の地震発生志賀原発2号機において原子炉が自動停止するとともに外部電源を喪失、その後、非常用の炉心冷却装置による注水が不能となり、全面緊急事態となるとともに放射性物質放出され、その影響原発周辺地域に及び、富山県内では氷見市で最大震度5弱を観測し、数日前からの県西部での豪雨で地盤が緩くなっていたため、氷見市の一部地域避難道路が被災し、複合災害発生というものでした

黒部市議会 2018-09-10 平成30年第5回定例会(第2号 9月10日)

なお、放射性物質を使用した検査ではありますが、自然界から受ける1年間の放射線量と同レベルの被曝線量であり、この検査放射線障害が起こることはございません。  PET−CTで発見されやすいがんとしては、甲状腺がん、肺がん、乳がんなどがあり、逆に発見されにくいがんとしては膀胱がん腎がん、肝細胞がん、胃がんなどがあります。

氷見市議会 2017-12-11 平成29年12月定例会-12月11日-02号

UPZ圏外防護対策につきましては、国の原子力災害対策指針平成27年度に改正され、原子力規制委員会原子力施設状況放射性物質放出状況を踏まえ、必要に応じて屋内退避実施を判断し国が指示するほか、緊急時モニタリングは国が実施することとされております。  UPZ圏内でこれまで訓練実施していない地区でございますが、対象となる65地区のうち約20地区でまだ実施していない状況でございます。

南砺市議会 2016-11-04 12月05日-01号

石川県内発生した震度6強の地震で、北陸電力志賀原発の全電力が喪失し、放射性物質外部放出されたとの想定での訓練でした。氷見市から約300人が、能越自動車道を利用して南砺福野体育館避難されました。関係機関相互初動体制の再確認、的確な情報伝達地域住民同士の助け合いなど課題も見い出されたところであり、今後も常日頃からの防災意識の向上に努めてまいりたいと思います。 

高岡市議会 2016-06-04 平成28年6月定例会(第4日目) 本文

福島原発事故後に策定された新規制基準では、放射性物質が飛散する過酷事故想定し、避難計画策定道府県UPZ緊急防護措置準備区域:概ね30km圏内自治体に義務付けているが、国も原子力規制委員会計画づくりには関与しておらず、制度の杜撰さが指摘されている。  この間の原発による電力供給実態を見れば、原発なしでも電力供給に何ら問題がないことは明らかである。

高岡市議会 2016-06-01 平成28年6月定例会〔 議員提出議案 〕

福島原発事故後に策定された新規制基準では、放射性物質が飛散する過酷事故想定し、避難計画策定道府県UPZ緊急防護措置準備区域:概ね30km圏内自治体に義務付けているが、国も原子力規制委員会計画づくりには関与しておらず、制度の杜撰さが指摘されている。  この間の原発による電力供給実態を見れば、原発なしでも電力供給に何ら問題がないことは明らかである。

魚津市議会 2016-06-01 平成28年6月定例会(第3号) 本文

しかしまた、放射性物質という未知の脅威を前に、ジレンマに立たされた魚津市民の方々もおられます。双方の思いの中でよりよい方策をとり、最終処分場での受け入れに対して課された下流住民の不安を少しでもなくしていくために対応がなされたというふうに思っております。  震災から5年目の節目を機会として、いま一度、処分場放流水検査の結果と遮水シートなどの対応策の効果についてお伺いをいたします。  

南砺市議会 2015-12-10 12月10日-03号

震度6の大地震発生により北陸電力志賀原発2号機から放射性物質放出されたとの想定により、県のドクターヘリなども参加した訓練であったと聞いております。 また、今回は、原発からおおむね半径30キロのUPZ緊急防護措置区域圏内に住む氷見住民避難先の1つである射水市が、避難所開設訓練に参加されたと聞いております。

氷見市議会 2015-09-10 平成27年 9月定例会−09月10日-02号

改定のポイントとしてまず挙げなければならないのは、これまで事前対策を講じる区域としてUPZ原発からおおむね30キロメートル圏内防護措置を準備する区域で、氷見市内は大体3分の2が入りますけれども─の外側プルーム、これは放射性物質を含んだ雲状のものなんですが、プルーム通過時の防護措置実施する地域、いわゆるPPAを検討するとしていましたが、設定しないこととした点であります。  

氷見市議会 2015-06-19 平成27年 6月定例会−06月19日-03号

これまでは事前対策を講じる区域として、UPZ外側プルーム通過時の防護措置実施する地域、いわゆるPPAを検討し指針に記載するとしていましたが、指針には設定されずに、専門的知見を有する原子力規制委員会施設状況放射性物質放出状況を踏まえて、UPZ外側屋内退避エリアを拡張する範囲を判断するとされたものであります。  

射水市議会 2015-06-19 06月19日-03号

本市をプルーム通過する時間は、原子力施設状況応急対策実施状況、そしてまた気象状況により影響を受けるため、一概には言えませんが、県が平成24年度に行った放射性物質拡散シミュレーション設定条件のもとでは、放射性物質放出されてから放射性プルーム富山県の県境を抜けるまでの時間、すなわち屋内退避が必要な時間は24時間と想定されています。 次に、避難計画についてお答えします。 

高岡市議会 2015-06-03 平成27年6月定例会(第3日目) 本文

国の原子力規制委員会では、本年4月に原子力災害対策指針を改正し、これまで課題としてきたUPZ外、30キロ圏外でございますけれども、そのUPZ外における防護措置等について、原子力施設状況などにより、プルーム放射性物質を含む雲状のもの)通過時には屋内退避実施し、またプルーム通過後には国が主体となって行う緊急時モニタリング結果等に基づき一時移転などの必要な対応をとることとされ、これらの措置が必要な範囲

南砺市議会 2015-03-06 03月06日-02号

志賀原発でシビアアクシデントが起こって、大量の放射性物質が漏れ出せば、上昇気流があるときには西風に乗って遠方まで飛ばされていきます。また、降雪、積雪も大きな問題となります。原発事故放出された放射性物質は、雪に付着して降り注ぎ、積もった汚染雪から放射線放出されます。雪は避難にも困難をもたらします。 原子力防災計画は、こうした能登の特徴を踏まえたものでなければなりません。